正しい選び方
どのようにして薪ストーブライフを
満喫したいのか?
それを明確にすることが大切
一概に薪ストーブといっても、その種類や仕様は多種多様。
同じくして、薪ストーブを購入する際に皆様が重視するポイントも様々だと思います。
最高の一台と出会うためには、自分の理想とするスタイルを正確に自覚すること。
それが鉄則です。
そこでこちらのページでは、皆様にベストな薪ストーブを選んでいただけるよう、
さくらプランニングからのアドバイスをお届けします。ぜひ参考にしてくださいね。
炎を眺める。
薪ストーブの炎には、不思議な力があります。
ただぼんやりとそれを見つめているだけで、私たちの心は落ち着き、癒され、思わず時の経過を忘れてしまうことも・・。
ストーブ内の酸素量や薪の種類などの差異により、
炎の色や形や勢いは変化します。
また、各ストーブが得意とする炎も個体ごとに異なります。
そのため、「炎を眺めて楽しみたい」という方は、まず自分好みの炎について研究すること。それが正解への第一歩になります。
ハースストーン キャッスルトン
トゥルーハイブリッド
アメリカ・バーモンド州のストーブメーカー「ハースストーン」
2020年より厳しくなるEPA(アメリカ環境保護庁)の新基準に適合したクリーンバーンシステム+触媒による3次燃焼を加え排気煙量を0.69g/hまで削減した安心な排気の環境に優しい薪ストーブ
料理を楽しむ。
薪ストーブ料理・・・
あなたにとっての薪ストーブ料理とは・・・
お休みの日に作る特別な料理?
たとえばホームパーティーのメインを飾るローストチキンやローストビーフ?
それとも日常の普段から食べているお料理?
たとえば煮物や煮込み、
作りたい料理の道具の大きさなどで本体の大きさは変わってきます。
また、本体によっては天板の温度が上がり辛い物もあります。
休日のランチのピザは譲れない方という方も、毎日のご飯を薪ストーブで炊きたいという方も、いろんなニーズがあると思います。
どんな料理を楽しみたいか・・・
考えただけでおなかが鳴っちゃいそうですね。
先ずは色々考えてみてください。
薪ストーブクッキングの
おすすめレシピを公開中!
薪ストーブ料理を楽しみたいなら・・・
いろいろな薪ストーブの中から薪ストーブ料理にオススメの機種は
ヨツールF400
天板での煮込み料理はもちろん、炉内でダッチオーブン料理にも適したサイズの薪ストーブでとても使いやすい薪ストーブです。
コストを考える。
薪ストーブに纏わるコスト・・・
ランニングコストとしての薪代。薪代をセーブしたいなら先ずは、必要以上に大きな本体を選ばない事をお勧めします。
必要以上に大きな本体はランニングもイニシャルも余分にコストがかかってしまうだけです。
「大は小を兼ねる」これは間違いだと個人的には思います。
また、本体によっては燃費の良さを売りにしている本体もあります。
ただ、使用期間や一日あたりの使用時間も考えて選ぶ必要があります。
燃費が良くても焚く時間が短かったり、本体の金額が高価な物であったら意味が無くなってしまいます。
どの部分のコストを一番に考えるかその意識が重要だと思います。また、イニシャルコストに関して言えば、安いからと言って選ぶのはお勧めしません。
薪ストーブは寿命の長い物です。コストのみを考えて機種選定をしてしまうと後々後悔する事も・・・
メンテナンス性を考える。
薪ストーブを使うにあたって重要なのがメンテナンス。
メンテナンスをしないまま使う事は間違いです。
私たちにメンテナンスを依頼して頂く事は可能です。
但し、これにはコストが掛かってしまいます。メンテナンスには大きく分けて煙突掃除と本体のメンテナンスがあります。
煙突の工事方法によりメンテナンス性が変わるのと同じで
本体機種によってもメンテナンス性は変わります。燃焼方式や内部構造によってメンテナンスのし易い本体、そうでない本体があります。
ご自分でのメンテナンスをご希望されるなら
この辺りもじっくりと考えて本体を選んでください。
アフターサービスもお任せください!
私たちは、常にメンテナンスのやり易さも考えて、煙突のプラン・施工を行っています。また、当店でご購入していただいたお客様には使用方法だけでなく、メンテナンスの方法も丁寧にレクチャーいたします。
正しい薪ストーブの選び方
として重要な点は・・・
薪ストーブで何をしたいか
ご自宅に見合った暖房能力は当たり前の事として次に
・薪ストーブで何をしたいか?
・どのように楽しみたいか?
・どのように薪ストーブと付き合っていきたいか?
自分の理想の薪ストーブライフを想像して頂く事が
自分に合った薪ストーブを選ぶ近道だと思います。